済衆館病院 看護師募集 特設ページ
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一人ひとりの個性に合わせて、成長をサポートします。
急性期から在宅療養支援まで、多様な機能を有する当院には、さまざまな夢、目標、個性を持った看護学生が入職してきます。
私たちがめざすのは、一人ひとりが個性を活かし、地域医療に貢献できる看護師へと成長すること。
皆さんの成長を全力でサポートしていきます。
先輩の声
CACE 01
看護専門学校を卒業後、入職した先輩
●プリセプターをはじめ、みんなが見守ってくれます。
1年目は必ず指導役のプリセプターがついてくれるから安心。
プリセプターの先輩は指導だけでなく、できたことをきちんとほめてくれたので励みになりました。また、プリセプターがお休みの日は別の先輩が指導役になってくれますし、それ以外の先輩方もいつも見守ってくれます。
この二重、三重の指導体制は、当院ならではの良さだと思います。
●シミュレーシン研修でスキルが身につきます。
1年目に、医療安全をテーマにしたシミュレーション研修を受けました。
そのなかで、患者さまに異変が起きて切迫している状況を『どのように医師に伝えるとわかりやすいか』というコミュニケーションスキルを学習。実践に役立つスキルが学べて、大変勉強になりました。
●手厚いフォローで夜勤デビューも安心。
入職する前から自分に夜勤が勤まるか不安でした。でも最初は、先輩ナースと一緒に業務を行う『夜勤見習い』から。その見習いを3回経験して、初めて本格的な夜勤デビューだったので安心でした。
その後も周囲の先輩方に助けられながら、夜勤の業務を励んでいます。
先輩の声
CACE 02
社会人経験を経て、看護師になった先輩
●マイペースで成長できます。
大学卒業後、高級料理店で接客の教育係を担当。その後、長く働ける資格を得たいと考え、27歳で看護学校へ。卒業して結婚と同時に、済衆館病院に入職しました。
このように遠回りをして、既婚者でもある新人の私を、先輩方は快く迎え、温かく指導してくださいました。
この病院なら、これからもずっと働いていけそうです。
●外来でコミュニケーション能力を活かしています。
入職後の配属先は、病棟ではなく外来でした。
少し意外でしたが、配属されてみて『なるほど』と納得。外来にはさまざまな患者さまが来られるからです。
接客業で培ったコミュニケーション能力を活かせる、私にぴったりの部署でした。
また、外国の患者さまの応対も私の得意分野です。小さい頃から大学まで一貫して英会話力を磨いてきた経験を活かし、日本語が上手に話せない患者さまにもフレキシブルに対応。英語圏以外の方には携帯電話の翻訳アプリも使って、スムーズな意思疎通を図っています。
●落ち込んでも、先輩方が温かく指導してくださいます。
私の個性に合った外来でしたが、入職間もない頃は自分の無力さを思い知ることも多々ありました。
とくに救急外来は怖かったですね。重症の患者さまが運ばれてきても、何をしていいかわからない。思考が停止してしまう状態が1カ月くらい続きました。
そんなとき、先輩方が『あなたが震えても患者さまを救えないよ』と叱咤激励してくださって、止血や包帯法などの練習に毎日つきあってくださいました。
今振り返ると、私は年齢を重ねていたので『早く一人前にならなくちゃ』と焦っていた部分もあったと思います。他の先輩からは『もう少し肩の力を抜いたら・・・』と声を掛けられ、気持ちが楽になることもありました。
自分が困っているとき、手を差し伸べて、不安を解消してくれる環境がとてもありがたいですね。実は今、妊娠中で、もうすぐ産休・育児休暇に入ります。もちろん休暇後は職場に戻る予定。仕事もプライベートも両立させながら、長く働いていこうと考えています。
あなたの?に回答
Q&A
看護学校で学ぶ費用を援助する奨学金制度を用意しています。貸与額は月額5万円。卒業後、当院で一定期間働くことにより返済が減額または免除されます。詳しくはお問い合わせください。
新入職者に対しては、最初の3日間で集中的なオリエンテーションを行います。
例えば、看護専門職としての社会人基礎力や電子カルテの操作、チーム医療など、基本的な事柄についてしっかりお教えします。
また、各部署に配属後は、プリセプターをはじめとした先輩ナースの手厚いフォローが待っています。その後も、当院の教育プログラムに沿って無理なく学んでいくことができます。
病院見学は随時受け付けています。当院の看護部にご連絡いただいて、お互いの都合のいい日時をご案内させていただきます。ぜひ、あなた自身の目で当院の魅力を感じ取ってください。
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あなたの経験・キャリアを、存分に発揮してください。
当院には、中途入職で活躍している看護師が数多く在籍しています。
結婚・出産を経て頑張るママさんナースや、自らの専門性を活かそうと院内外で活動する認定看護師など。
私たちは、そんな前向きな看護師が存分に力を発揮できる環境を用意しています。
先輩の声
CACE 01
横浜の急性期病院から転職してきた先輩
●新しい環境にスムーズになじめます。
大学卒業後、横浜の急性期病院に3年半勤務。結婚を機に愛知県に引越すことになり、済衆館病院に入職しました。
入職後は先輩方の丁寧な指導により、マニュアルに適したやり方を焦らず覚えることができました。また、私以外にも中途入職者が多く、子育て支援も充実しているので、私のようなママさんナースにとっては働きやすい環境だと思いました。
●プリセプター制度が心強かったです。
前職の急性期病院で培ったキャリアを活かしたいと申し出たところ、希望通り、内科系の一般病棟に配属されました。ただ、同じ急性期とはいえ病院によって医療器具なども異なり、看護のやり方が違います。
そんなときに心強かったのが、プリセプターをはじめとした先輩方の手厚い指導体制でした。
マニュアルに基づいてしっかり丁寧にご指導下さった事が本当に有難かったです。
また、1年目は看護技術のチェックリストを用いて、自分がどこまで出来るようになったか確認しながら学べたことも良かったです。次の目標を定め、達成していく喜びがありました。
●段階別研修で、同じような既卒者と交流できます。
1年目の研修で印象に残っているのは、同じレベルの中途入職者を対象にした段階別研修です。本館のほか、東館・西館・外来などから中途入職者が集まってグループワークを行いました。
この時、『困っていること』や『前の病院とやり方が違って驚いたこと』など胸の内を話し合うことができ、『私は一人じゃないんだ』と励まされました。何より、違う部署の仲間たちと顔が見える関係を築けたことは大きな収穫でした。
ゆくゆくは緩和ケアや透析にも携わり、急性期以外へ看護の幅を広げていくことが私の目標です。スーパーケアミックスの当院で更なる経験を積み、成長していきたいと思っています。
あなたの?に回答
Q&A
当院では多くの中途入職者が活躍しており、幅広い年齢層の方を温かく迎える風土が根づいています。さらに、復職支援プログラムもあり、ブランクのある方も安心して看護の現場に戻れます。
病院見学は随時受け付けています。当院の看護部にご連絡いただいて、お互いの都合のいい日時をご案内させていただきます。ぜひ、あなた自身の目で当院の魅力を感じ取ってください。
入職前面接で希望部署は必ず確認します。それを踏まえて、本人の経験や可能性・配属部署の状況も併せて慎重に決めています。また、配属後『思っていたのと違ってちょっと合わない』という場合は、速やかに面談し、配属先の見直しを検討することもあります。スーパーケアミックス病院だからこそ、あなたの適性や能力にふさわしい部署が必ず見つかります。
当院では、准看護師の資格を持ち、いずれ看護師の資格を取りたいという前向きな希望をお持ちの方を看護部がバックアップしています。働きながら通信制の看護師養成学校で2年間、無理なく学べるように勤務シフトに配慮してサポートしています。やる気のある皆さん、ぜひご相談ください。
※看護学校に応募するには、准看護師の免許を取得した後、7年間(84カ月)以上准看護師として業務に従事する必要があります。
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地域社会から期待されるこれからの看護師をめざして、一緒に成長しましょう。
超高齢社会が進展するなか、地域医療は病院中心から在宅中心へ移行しつつあります。
それにともない、看護のあり方も変わっていこうとしています。これまでのように病棟単位で完結していた看護ではなく、これからは、急性期から回復期、慢性期、在宅まで多様な領域の看護師が緊密に連携し、医療と介護を繋ぎながら、患者さまの安心の療養生活を支えていくことが求められているのです。
こうした新しい時代の看護師を育てる上で、医療と生活を繋ぐスーパーケアミックス病院である当院は、またとない『学びの土壌』があるといえるでしょう。
看護師同士はもちろん、多職種との連携の取り方、医療と介護、病院と在宅を繋ぐノウハウなどを、日々の仕事を通じて身につけていくことができます。
ここ済衆館病院で、私たちと一緒に地域包括ケア時代にふさわしい看護の力を伸ばし、成長していきませんか。
継続教育プログラム
済衆館独自のクリニカルラダー
スーパーケアミックス病院の特色を活かしつつ、次代に最適な教育システムを創るために、看護部では教育体制の改革を進めてきました。
とくに力を入れてきたのが、継続教育プログラムの改革です。これは、看護師の専門知識・技術のレベル別に、看護実践能力を育てるもの。日本看護協会が提案するクリニカルラダー(看護師の能力やキャリアを開発する指標)をベースに、済衆館病院オリジナルの段階別研修プログラムを開発しています。
具体的な研修内容については、事前にスタッフから『学びたいテーマ』を募集。現場の意見を最大限に取り入れ、eラーニングの活用やグループワークなどを企画しています。
これまで開催したテーマは、医療安全、多重課題、認知症患者さまの対応などで、いずれも『参加してよかった』『とても勉強になった』と好評を得ています。
キャリアアップ制度充実
なりたい自分が目標です!
済衆館病院は、救急から在宅支援までさまざまなキャリアを積むことができ、あなたが思い描く『なりたい自分』に着実に近づける環境が整っています。
看護のプロとして、一つ上をめざす皆さんを応援する制度の一部をご紹介します。
1年後の自分を見つめる
自己目標管理システム
看護師としてステップアップするために、自分の目標を設定することがとても大切です。
そこで取り入れているのが、『自己目標管理シート』です。これは、部署ごとに掲げられた看護の目標を踏まえ、各自が1年間の目標と具体的実施計画を設定。上司に提出し、面談などを通じて評価していくもの。
『委員会活動に力を入れたい』『認定看護師をめざしたい』など、それぞれが前向きな目標を掲げ、一年一年、前進しています。
安心して成長できる
プリセプター制度
当院はすべて混合病棟のため、単科の病棟に比べ、覚えなくてはならない知識がたくさんあります。また、二次救急病院なので、夜間でもさまざまな疾患の救急患者さまが搬送され、そのまま入院するケースも多くあります。
こうした状況にしっかり対応できるように、当院では、新卒看護師はもちろん、中途採用の既卒看護師にも、プリセプター制度を導入。
ある程度の期間は、プリセプターをはじめとした先輩ナースがみんなで手厚くフォローし、じっくりと時間をかけて育てていきます。
そのため、経験のない新人も、ブランクのある既卒者も安心して、看護のキャリアを重ねていくことができます。
意欲ある人を応援
院外研修補助制度
院外の研修に参加すると、いつもと違う場所で、いつもと違う講師やメンバーに出会い、たくさんの新しい刺激を受けることができます。
そのため看護部では、院外で開催される各種学術集会や各研修への積極的な参加を奨励しています。
とくに看護協会が実施する研修は、出勤扱いで参加することができます。フィジカルアセスメント、看護倫理、感染管理、災害看護、認知症対策など、研修テーマはいろいろ。スタッフ自身が受けたい研修を申し出たり、上司から『この研修を受けてみたら・・・』と勧めるなどして、より多くの人が院外で学べるよう働きかけています。
外部講師を招いて
勉強会
済衆館病院では、外部講師を招いて勉強会を開催しています。
特に『組織的役割遂行能力の向上』や『看護実践能力の段階的な向上』など、クリニカルラダーの活用・実践についての勉強会には、毎回多くの看護師が参加しています。