当院の体制
- お知らせ
-
当院では引き続き感染防止対策を徹底しております。
新型コロナウイルス感染症は、2023年5月8日より『5類』になりました
はじめに
新型コロナウイルス感染症は、2023年5月8日より『5類』になりましたが、引き続き感染防止対策を徹底しております。
当院は、救急医療をはじめ地域医療を広く行っていることから、水際対策こそが最も重要と考えています。
今後の様々な感染症拡大時には、新型コロナウイルス対策で培った経験を生かし、
- 院内に『入れない』
- 他の患者さまと医療者に『うつさない』
- さらなる感染を『広げない』
ために職員一同、柔軟かつ断固とした対応を実施して参ります。
もちろん、どれだけ準備しても万全ということは決してありませんが、当院を信頼して受診していただいている皆さまの安全をしっかりと担保し、できる限りの感染防止対策を行って参ります。
今後もご迷惑をおかけする事があろうかと存じますが、どうかご理解とご協力をお願い申し上げます。
2023年5月8日
医療法人済衆館 済衆館病院
理事長 今村 康宏
プレハブ診察室(2023年12月撤去)
発熱者を対象としたプレハブ診察室・検体採取室・待合室を本館前駐車場に設置し、一般の患者さまと発熱患者さまとの動線を切り分けて診療を行いました。
※2023年12月にプレハブ診察室は撤去いたしました。今後の新たな感染症の拡大時にはこの経験を活かして参ります。
プレハブ診察室
診察室の様子
検体採取室の設置
各フロアのゾーニング
救急外来をはじめとする各フロアで、感染症の拡大状況に応じて動線の切り分けを行っています。
救急外来のゾーニング
陰圧テント・陰圧室の運用
陰圧テントは、救急外来に3基設置しており、飛沫感染を防止しています。
陰圧室は、本館3階に個室で2床・本館4階に個室2床と4人床があり、感染症の疑いがある患者さまが一般床に移るまでの期間待機して頂いています。
陰圧テントの設置
陰圧テントの増設
陰圧室
来院者の検温・手指消毒など
来院された方全員に、検温と手指消毒をお願いしています。体温が高い方などの入館をお断りしています。
来院者の検温
来院者の手指消毒
オンライン診療によるお薬の継続処方
現在通院中で、来院の必要性が低いと医師が認めた患者さまに対し『オンライン診療によるお薬の継続処方』を行っています。
※『電話による再診・処方』は、厚労省の通達により2023年7月31日にて終了となりました。